ありがとうを伝える
昨日、彼女とケンカをしてからはじめて電話をしました。
10分くらいの軽い話をしただけですが、そのなかで私が軽く「色々至らぬ所があり申し訳ない。そんな私と一緒にいてくれてありがとう」という意のことを伝えたところ、「こちらこそ。ありがとう」とのことでした。
単純なことかもしれませんが、ありがとうにありがとうで返せる人で良かったと思っています。ありがとう。
気に入った言葉1
自分に目をこらし、自分の心をいとおしむこと、それをおぼえるのは、なんといっても、青年期へ向けての成長の重要なかなめである。自分が見えるようになること、それこそ成人だと言えるほどだ。
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はじめに
初めてブログを開設しました。
私がブログを書こうと思ったきっかけを記録しておきます。
まず、私は平成2年生まれの男(2020/07/25現在30歳)で、彼女と同棲中&婚約中です。
彼女とは付き合って2年半、同棲して約1年なのですが、最近ケンカが増えてきました。
ケンカは意見のぶつけ合いなので、「夫婦」になるための通過儀礼として仕方ない部分もあるのかなと思いつつ、やはりケンカが増えてくるのはよい気持ちではありません。
ふと、何故ケンカをしてしまうのだろうと考えました。
食事のタイミングが合わない、いつも私ばかり色々譲っている気がする、小さなことを気にしすぎのように感じるなど、表面的な理由はたくさんあります。
ただ気になったのは、私はいつから上記のようなことで目くじらを立て、イライラが募るようになってしまったのか。
付き合いたての頃、同棲したての頃は、同じことをされても寛大な心で心穏やかにいられていた気がします。
色々考え、その理由の1つは私の彼女に対する感謝の気持ちが薄まってきてしまったことにあるのではという結論に至りました。彼女が私に色々してくれることに、慣れてしまったのです。
以前は彼女が私にしてくれるあらゆることにありがたいという気持ちを持っていたので、多少私にとって不愉快なことがあっても、笑って許すことができました。ただ、今はありがたいと思う気持ちが薄まってきてしまったので、小さなことでもイライラするようになってしまったのではと思ったのです。
彼女が私にしてくれていること自体は昔と変わりません。
変わったのは、私の受け取り方です。
私が変わったことでケンカが増えたなら、私が何かを変えなければいけません。
そこで私は、彼女に対する感謝の気持ちを思い出すために、彼女に対してありがたいと思ったことを記録することを思い付きました。
記録することで「ああ、彼女はこんなにも僕に良くしてくれているんだ。感謝しなければなあ」と、自分で思い返すきっかけにしたいです。
こう言うと、インターネットの皆様は手厳しいので「チラシの裏でやれ」「彼女に直接言え」と言われるかもしれません。
ごもっともです。
ただ私は、この問題は私たちだけの問題ではなく、世の全てのカップル、夫婦に共通する問題だと考えています。
私という事例が、皆様自身の関係性を考える1つのきっかけになればと良いと思っています。
私と同じように最近恋人とケンカが増えてきたと感じる皆様にとっては、恋人への感謝を改めて考えるきっかけになると幸いです。
恋人から感謝されていないと感じる人は、私の言葉が自分に向けられたものだと考えてもらっても構いません。きっとあなたの恋人は、言わないだけで、同じことを思っています。
恋人に直接言うのは、いきなりは恥ずかしいので、いずれということでご容赦ください。いきなり言えるほど私は成熟していません。
しかるべきタイミングでこのブログは彼女に公開しますし、直接も言っていきます。
以上、ブログをはじめた初日の意思表明です。
よろしくお願いいたします。